開業から7年目

あい、

変わらずのA子。。。。

義母経由のご縁で面接して

新しく迎えた
スタッフB子ちゃんは、
素朴な19歳の女の子

ちゃんと日本語も話せる
(日本人の)若者で
素直さと優しさを兼ね備えた
期待の星!

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
が、しかし、
早速
A子が潰しにかかったのです

多分、
B子ちゃんが仕事をこなす事で
唯一無二の自分の存在を
脅かされると思ったのでしょう。

(まっ、それは、当らずも遠からず(;^ω^))

素直で
覚えも良く
働く姿勢も誠実なのですが

A子、
教えないんです。。。仕事

基本的な事や、流れは
そこそこ、教えるのですが

一度教えた事を二度聞かれると
途端に形相が変わり
気軽に聞けない雰囲気が。

そして、
気軽に聞けないから
B子ちゃんが自分で判断するでしょ。

判断して対処した事が
A子の思っていた流れにならないと
B子ちゃんに
A・「どうして、聞かないの!」
と、怒るでしょ。

B子ちゃんは、
次は、どうしていいか迷い
私に聞くでしょ。

で、
B子ちゃんが私に聞いた事が
A子は、面白く無いんです。

それでも
私なりに教えて
後で、「違う!」とB子ちゃんが責められない様に

A子には、
私・「B子に、こう、教えましたから。」
と、伝え、
もし、その事でA子が
B子ちゃんの仕事が気に入らなくても
責任は、教えた私に有る事を示すのですか、

それも、気に入らない(；一_一)

そんな、こんなで
1ヶ月が経とうとした頃

究極のいじめを始めたA子

それは、
B子ちゃんに仕事をさせない。

何に手を出しても
A子にダメ出しをされ
やった仕事も無言で手直しをされ

やっている仕事さえも
これ見よがしのため息をついて
横から割り込み
奪い取る。

する事が無くて

ぽつんっと
座っているB子。

人間、
何が苦痛か
辛いかと申しますと

他人様から必要とされない
無視をされる孤独。

この究極の仕打ちを
A子は仕掛けていたのです。

私は、なるべくB子ちゃんと話す様にして
困っている事、辛い事を聞き
対応策を考えたり。。。。。

A子にも
私・「A子さんも、何回も聞かれると、腹も立つでしょうけれど
　　　(B子は、そんなに聞いていないんですよ。聞いても2、3回。普通です(;'∀'))
　　　根気よく、教えてあげて下さい。」
と伝えると、

A・「教えてます!」

そうね、そう言うとおもったはわ・・・・・
私・「そうですね。(まったくそう思わないけどね。)
　　　指導をするA子さんの大変なのは分かりますが
　　　B子さんにとって、医療関係の言葉は
　　　初めて聞く事も多く様子も分からないでしょうから
　　　ゆっくり、根気よく教えてあげて下さい。」
と、お願いした所

A・「仕事は、見ながら覚える物です。
　　　昔は、私達の頃は、そうでした!
　　　私も、そうやって覚えました!」

そうね、
以前、私にもその言葉、言ったわよね。

A・「それに、仕事は、自分で見つける物です。
　　　今の子達は、与えられた仕事しかしないんですもの。
　　　自分の頭で考えて、行動する事をしないんです。」

なるほど、
正論だわ。

しかし、
それは、
先輩や上司がもてるだけの情報を
惜しみなく、後輩に与え
その上で
後輩の失敗、問題
全ての責任を負うぐらいの気持ちで
「さぁ～、考えて行動しなさい。」
と背中を押すのが
指導者としての努めでしょうが!!!

指導も中途半端で
情報も中途半端で
「さぁ～やりなさい!」
で、
不手際が発覚すると
分析、指導もせず
突き放し、

ただ、ただ
不機嫌にため息をつき、
無言のプレッシャーをかける。

そんな環境下で
B子ちゃんの笑顔が薄く
言葉も少なくなり、
体重も減って行ったのです。

恐るべし
A子負のパワー。

このままでは、
B子ちゃんの体と心の健康が持ちません。

それでも、
「辞めます。」
とは言わないB子ちゃん。

頑張りやさんなのです。

1年が過ぎ
A子は、変わらない。

それでも
B子ちゃんは、頑張って
仕事を覚えてくれました。

B子ちゃんの優しさが
患者さんに伝わり
患者さんからの評判は
すこぶる良好。

ならば、
B子ちゃんの頑張りを
後押しできる事を考えましょう。

B子へちやんへ。
私・「B子さん、本来の仕事以外のストレスの中で
　　　仕事を覚えて、頑張ってくれて、ありがとうね。
　　　患者さん達からの評判も、とてもイイのよ。」

B・「いえ、いえ、私なんか、まだまだです。」

私・「そんな事ないですよ。　
　　　もう、十分、安心して任せらます。
　　　ほんと、助かっています。」

B・「そう言っていただくと、とても嬉しいです。」

私・「そこで、今月から、B子さんのお給料を上げますね。
　　　A子さんと、変わらない仕事をこなしてくれていますので
　　　7年の差がありますが
　　　A子さんと同じくらいの金額にしたいと思います。
　　　基本給は上げられないけれど
　　　精勤手当として、上乗せしますね。」

B・「えっ?! そんな(=ﾟωﾟ)」

私・「私は、B子さんの仕事をA子さんと変わらないと
　　　評価します。
　　　それに、A子さんと同じお給料を貰ったら
　　　A子さんに何言われても
　　　自分は、ちゃんと評価されていると
　　　自信につながるでしょ。
　　　なんなら、「ざまぁみろ～!」ぐらい　
　　　思っちゃってイイからね( *´艸｀)」

B・「あはははーー(≧▽≦)」

実際、
B子ちゃんが頑張ってくれているおかげで
私は、それまで
診療が終わってから
毎日2時間ほど残業してやっていた
諸々の、雑用、経理等の仕事を
診療の合間に出来るようになり
殆ど残業をしないで済むようになったのです。

ありがとうB子ちゃん!

(「史上最悪の事務員を解雇するまで」ブログへ戻ります(;^ω^))

ひょんな事から
義母経由で
事務員新規採用の面接を
する事になった私。

当日
私の目の前に現れたのは
少し、ぽっちゃりした
素朴な女の子
B子、19歳。

日本語も話せる日本人で
(って、そこかっい!(;´∀｀)/
昨今、日本人なのに
ちゃんと日本語も話せない
若者も多々いからね。)

転職の理由は
今の職場の上司が
イライラし出すと、モノを投げるそうな。

人にぶつけるわけではないけれど、
その音を聞くだけで
心臓がバクバクして、
居たたまれなく成るとの事。

私もバイトや、正規雇用等で
色々な所で
働いて来たけれど
良い、人間関係の中で
仕事に集中できていた自分は、
なんて、
恵まれていたのだと。
今さらながら思うのです。

会話の中で
垣間見れる
B子の素直さと優しさ。

私も、正直に
A子の事を話す。
私・「今の先輩となる事務スタフは、
　　　もの言いがキツクて、
　　　辛くなる時もあると思うけど
　　　やっていけるかな?」
と聞いた所

B・「今の職場で鍛えられていますから、
　　　大丈夫です!頑張りますので
　　　よろしくお願いいたします。」
と、
B子のやる気が伝わってくる受け答え。

B子ちゃん
採用決定!です。

これで、
私も、やっと、

A子の
訳の分からない
価値観や、上から目線の
ストレスから

解放される事でしょう～♡

と、

思いきや。

益々
難題が増えたのでした。。。。。。。

恐るべし

A子
35歳!

「トイレットペーパーが無くなる!」
と、誰かが叫んでしまった事から始まった
トイレットペーパー騒動。

まったくのデタラメ。

まったく、
どこのどいつよ!!!

とんだ事を叫んでくれたわよね"(-""-)"

現在、日本には
トイレットペーパーの
在庫は十分に有って
不足する事は無い。

との事。

でもね、

ウソ
デタラメ
と分かっていても

何時もの様に
「そろそろトイレットペーパーが無くなるから
　買いに行こうかしら♡」

と、思った時
「売っていないじゃないの。。。。(；一_一)」

となったら、
困るんです。

自分達のおしりだったら
水洗いでも
自然乾燥でも
なんでもイイのです。

でも、

来院されトイレを利用された患者さんに
「おしりふきは、ご持参願います。」
とは、申せませんからね。

ですから、
とっても困るのです。

普通に買いに行った時に
トイレットペーパーが
売り場に「有る」
と言う確信があれば

だれも買い溜めなんてしませんって。

買いに行ったら
売り場に「有る」と言う
確信が無いので

デマに踊らされるのは
とっっっっっっても
悔しいのですが

やっぱり、
売り場に
有ったら買いたいのです。

買わざるおえないのです。
(;^ω^)

全然違う話なんですが

2週間前
看護師スタッフが何気に話した事

ス・「娘が大学の卒業旅行で、イタリア、ヨーロッパに行くみたいなの。
　　　利用しようとしていた飛行機が中国のだったから飛ばなくなって、
　　　飛行機を変えて行くんだって。
　　　彼女に、そんな行動力が有ったなんて、ビックリよ(〃▽〃)ﾎﾟｯ」

えっ?!
えっ?
今の時期?

ウソでしょ?

それも、ちょっと、自慢げに、
娘の行動力、褒めたわよね(;^ω^)

いや、いや、
その行動、どう～考えても
ダメでしょ。

1・安全面
　　海外では、中国のつぎに警戒されている日本。
　・現地に行ってアジア人と言うだけでならかの被害に合うかもしれません
　・自分がコロナウイルスを他国に持ち込む可能性有。
　・また、他国から日本に持ち帰る事も考えられる。
　・自分達が旅行で移動する事で、武漢からの旅行者の様に
　　　広めてしまうかもしれないでしょ。

2・もし、海外で発症したら隔離され、日本に戻る事も出来ず。
　　治療、滞在費がかかり、周りの方にも迷惑がかかるでしょ。

3・海外に行っている時に、日本への入国が禁止され帰れなくなる可能性もあり。

4・4月からは社会人。上記の様な事態になったら、出社はもちろん出来ないし
　　就職も取り消しになるかもしれない。

　　計り知れない、多くの方にご迷惑がかかるでしょう。

と、
やんわりと、
遠巻きに助言いたしましたのよ。

そしたら
ス・「でも、親の言う事聞かないのよね～。
　　　思い出作り、したいんだって。」

おいっ!
思い出作りして死んだらどうする!

なんで、母親が
娘よりの意見なんじゃ!

理解ある親の振りして
娘の人生狂わしてイイんかいっ!

そこは、
親として、大人として
諭そうよ。。。。。(；一_一)

私は
経営者として言いたい!

「病気に罹るのは仕方ない事。
　どんなに気を付けていても、
　なる時は、なる!
　でもね、
　今回の様な感染症は
　本人がどのくらい気を付けて
　危険回避に努力したしたか。
　そこがポイント。

　危険回避もせず
　自分の事、周りの事、社会の事も考えず
　危険に飛び込むなんざ
　論外!

　そんなスタッフ、社員なんぞ要らんわーーー!!!」

と、娘さんの会社も、普通の大人も思うぞ。

旅行出発2日前
ス・「娘達、旅行取りやめにしたみたい。」
私・「そっかぁ。その方がイイと思うよ。」
ス・「可哀そうに、(旅行費)全然戻ってこないんだって。」

って、そこかいっ!
2週間前、私が助言した時に、
彼女たちの心に響いていたら
8割くらいは戻って来たでしょうにね・・・・・・・

ス・「30万円、パ～。勿体ないでしょ。」

いや、いや、
人生や、命に比べたら、そのくらいですんで良かったよ。

私・「残念だけれど、良い人生勉強だと思って。
　　　最悪な事を想定したら、安く済んでよかったね。」

と、言っておきました。

新型コロナウイルスによる
日本の有事!

有事とは、戦争や抗争、災害の時だそうで

今は、
ウイルスとの戦争状態とと思って、
心して戦わねば('ω')ノ

傍若無人のA子を
なんとか
上手く
働かせつつ

ある日
義母から電話で
母・「スティシーちゃんの所、事務員さん
　　　募集していないかしら?」
との、突然の声掛けがあり。

私・「えっ?!　急に、どうされたんですか?」

母・「実はね・・・知り合いの人から
　　　<仕事を探している娘さんがいて、
　　　とってもイイ子で、真面目だから、
　　　ステーシーちゃんの所で雇ってくれないかしら>
　　　って、言って来たのよ。」

ん?・・・・・どこかで聞いたパターンだわね(;^ω^)

おい、おい、義母様。
そんなんで、A子を雇ったんじゃあ～りませんか?

義母様も、
周りから聞こえてくる
A子の評判に頭を悩ませて
おいででは、なかったでしょうか?

(って、私は、義母に心配かけたくなかったので
A子の事は、言わずにおいたのですが
いつの間にか、隣町に住む義母にまで
A子の悪評は、轟いておりました。)

と、言う訳で

スティシーちゃんは、
同じ轍は踏みとうございませぬ・・・(;O;)ｼｸｼｸ

母・「それがね、本人も今日来てね。
　　　お願いされちゃってね。
　　　真面目で、良さそうな子なのよ。
　　　<一応、話だけはしておくから>って
　　　言っちゃったから、
　　　面接してみたらどうかな。
　　　ステーシーちゃんも、職員増やして
　　　そろそろ、少し楽した方がイイわよ。」

義母様の親心は、
とても、有難く、
とても、嬉しいのですが。。。

スティシーちゃ、ピ～ンチッ!

ん?
まてよ。。。。。

これは、チャンスかも( *´艸｀)

「自分にしか、この仕事はできない!」
と自負しているA子。

その仕事を、
同等の立場で
やれる、出来る
スタッフが増えたら、
A子も、
少しは謙虚になる
かな。。。

かな。。。。かな・かな・・・・・

今まで、
考えもつかなかった
スタッフ増員。

はたして、
当クリニック問題の

打開策になるのでしょうか。。。