10年も前の事だけれどね
当時
まだ、
新参者の
うら若き院長婦人だった私は
今より、もっと、
小市民の小心者の経営者。
で、この、史上最悪の事務員は
私より、5歳年上の
A子
まぁ~、このA子が曲者で曲者で。
気の弱そうな私を
(実は、静かに怒りを溜めて噴火させるタイプの( *´艸`)私)
見下(そうと)していると言うか
バカに(しようと)していると申しましょうか。
いわゆる
マウンティングがしたいタイプ。
わたくし、
自分の実力は、自覚しております。
院長婦人と申しましても
主人は、努力して医者になったのだから
それは、尊敬して、偉い!
と思っとります。
その、妻になったとしても、
べつに、私が、
偉くなった訳ではないからね。
院長婦人は、
単なる、呼び名。
だから、
A子が、私に対等に挑んで来ても
仕事の事ならば、
誠実に静かに反撃して対応いたしましょう。
しかし、
1ミリでも上に居たいA子は
私の事務ミスを見つけては
A・「もう、ステイシーさんたら、又、間違えて。フゥー(これ見よがしのため息)」
㊟(スタッフは、私の事は奥様ではなく、ステイシーと呼びます。)
私・「あっ、間違ってましたか、すみません。」
と、私が素直に謝ると
どや顔のA子
同じA子のミスを見つけて
私が指摘すると
A・「たまには、間違う事もあるわよ。」
と、謝る事も無く(;^ω^)
ご不満顔。
そして
重箱の隅をつつく様に
私のミスを見つけては、
他のスタッフや患者さんに聞こえる様な
大きな声で指摘して、
私を見下す事で
自分の有能さをアピールするのです。
おい、おい、
お前も、たいがい
同じだけミスはしてるぞ(;^ω^)
「お前も、同じミスしてるだろが!
まったく、私が、何回尻拭いしたした事か!
耳をかっぼじって聞きやがれ!」
と何回、言いかけて止めた事でしょう。
(あら、つい、お下品なお言葉を・・・(;´∀`))
何故、私がその場で反撃しないのかと
申しますと。
反撃すると、
私達の言い合い意見交換で
仕事が、滞ってしまうからです。
そして、
小さいクリニック、
少しでも大きな声を出すと
話しが患者さんに筒抜けになってしまい
患者さんに、余計な、不安、心配をさせてしまうのです。
そして、
A子は必ず、絶対、
大声で言い訳まがいの反撃に全力を注ぐのです。
そんなエネルギーがあったら
全力で働け!
って、
ちょっとマテよ。。。。
おいっ、A子!
そもそも
雇われの事務員の立場で
何故に、
雇い主の私と、
同等に、
いや、
それ以上の立場になろうなんて
思っちゃうわけ?
呆れるやら
関心するやら。。。
有体に申しますと
バカなのよ(-_-;)
でも、
ミスが有るとはいえ
机に向かう事務仕事は、
意外と有能だったのよね。。。。。